春の季節になる。節分

今日は節分です。
我が家は、豆まきをして鬼も福も呼びこむ予定です☆


3年位前に
気学の方位と鬼と豆まきの関係ってどうなんだろう。
が発端で今年も記事を書いております。

鬼門方位には表鬼門(東北方位)と裏鬼門(南西方位)があります。
方位学で言う東北方位(表鬼門)は丑・寅の方位であり、
昔から嫌われていると考えられていますが、
九星遁甲術においては用い方一つで良くも悪くもなると考えられ、
【物事の変革】を成す方位と言われています。
十二支において丑は冬季の集結であり、陰気の極まる方位で終焉期であります。
寅は春季の開始であり、陽気の始まる時であり、希望の到来であり、
丑と寅の境の「節分」においては「豆まき」を行って、
丑までの陰気を払い、寅への陽気を祝って
「鬼(丑の陰気)は外、福は(寅の陽気)内」と唱えて豆をまく習慣は今でも続いています。
丑の終結と寅の始まり、そこから東北方位(丑・寅)は「万物終始」の方位と言われています。
(引用)陰陽祐気学「みちのしらべ」ぺーじより

>>他の説では、
むか〜し、むか〜し。そのむかし。
この大倭日本の国を治めていたのは決して争いはしないと誓った、
まさに、和を以て貴しとなす。そんな一族たちでした。
そこへ、南の方からやってきた一族がこの島を俺たちに譲れさもなければ、
血を見ることになるぞ!と脅したのです。
話し合いで収まるような相手でもなくこの大倭日本の国を治めていた一族は、
政権交代を受け入れたのでした。
相手の血も、自分たちの血も流すことのない決断。それしか無かったのです。
ただ、いつの日かこの国をもう一度わたしたちに返してくれるようにと
頼みました。南からやって来た一族は承諾しました。
そして、いつになったら返してくれるか?と問えば炒り豆から芽が出た時に
と答えたのです。炒った豆から、芽が出る筈もないのです。
それから、元々この国を治めていた一族は日の陰、山の陰、
森の奥へと追いやられいつの日か彼らは「鬼」と呼ばれるようになりました。

そんな説もあります。


お豆は袋入りを...。
北東−南西の方へまき
鬼は青鬼をつけようかしら?!

何年か前に私が今でも師事している
算命学の師に授業で教えて頂いたときの私のmemo

鬼門(人の邪気が通る道と日本では言われている)
鬼は鬼門(丑寅の方角)からやってきて裏鬼門(午未の方角)へ抜ける。
みんなで考えた結果、部屋の真ん中に立ちまずは鬼がやってくる北東へ
鬼よこい。続けて南西に向けて鬼よどうぞ〜。と豆をまき
そして、天道といわれる天の気が通る道(辰巳・戌亥)の方へむいて
福は内(福よこいこい)というのがいいね!ということになりました。


うん。解釈がいろいろあるけれど
私なりの節分という慣わしを学ぶいい機会に年々変化しております。


ちなみに、鬼はなぜ牛の角と虎のパンツの格好かというとは・・・
丑寅の方角から来るというところからきているかも知れませんね。


明日からは
ますます福が来ますように。


おにも〜うち。ふくも〜うち。
和を以て貴しとなす。 
私は鬼も福も、みんな仲良しがいい派かな?!


Always Big ^−^ sweet smile